建築太郎【愛知】
家づくりは、一生に一度の大きな買い物です。力が入りますね。どうして皆さんはお家をつくるのでしょうか? 色々理由は、あると思います。家族が増えて狭くなったとか、ライフスタイルが変わった。お子さんの誕生、成長、独立、親御さんの同居など・・千差万別です。 長い人生、何十年と過ごす家です。ライフスタイルの変化にも対応していかなくてはなりません。 家づくりは、家族の夢でもあります。家族で十分に話し合い、「どんな暮らしをしていきたいのか」理想の住まいを、じっくり考えることが大切です。
建築家は、要望の交通整理を行います。色々な状況を踏まえて、要望一つ一つを丁寧に形にしていきます。
敷地の声、家族の声を聞き、希望の家ができあがったら、建築家は家のホームドクターになります。 不都合なところは、どんどん相談してください。定期的に検査もしましょう。建てたらお終いじゃなく、長く住み続けるには定期的にメンテナンスもしましょう。 建築は決して見えるものばかりで構成されているわけでは、ありません。「気持ちの良さ」「居心地の良さ」には空気や熱、音などの要素も大事なことです。 デザインというと、どうしても目に見えるものに捉われやすいですが、目にみえないものが心地よさを担保してくれているのです。 建築は見た目だけではないということです。「心地よさ」を考えたとき、温度、湿度、手触りや匂い、質感、音など目に見えないものがとても重要なのです。 目に見えないものがキチンとデザインされていなければ、質の高い空間にはならないです。 「見えないものをデザインする」ことが、これからの新しい建築につながっていくと思います。
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