建築の匠【大府市】

事務所からのご案内

これから木造注文住宅を計画されてる皆様に、日本の工務店の実状をお知らせします。
ほとんどの注文住宅を請負っている工務店は「無垢」「純木造」「天然木」「自然素材」「熟練大工の手造り」などとうたっています。けれども実際に建てられているのは集成材、合板、メラミン化粧板、ビニールクロス、このような仕様が大凡です。
私たちは杉や檜、竹、土、漆喰などの自然素材で最良の木組の技を提案させて頂いております。

想い・コンセプト

強く、美しい家を造るということ
建築業界の実情として、今広く使われているのは、接着剤で貼り合わせた集成材、合板です。接着剤の寿命は未知数で、木材の香りもしません。いかにも本物に見える素材を貼って無垢材のようにする。これでは胸を張った仕事はできません。
建築の匠が頑なにこだわって使うのは丸太からそのまま切り出した無添加、無垢材。
自然素材を軸組みに技能者の豊富な知識と技術で丈夫で美しい家を造ります。

  • 材料にこだわり、木材は匠自らの目で銘木を吟味
    奈良県桜井銘木協同組合の木材市場にて、吉野杉桧材を吟味している状況。白色は建築の匠棟梁。灰色は吉野町北木材様です。お客様の希望があれば、材木市場にも同行しています。
  • 太い柱へのこだわり
    建築の匠の柱、梁土台は15cm厚みを基本としています。従って基礎コンクリートも外周を20cm厚、その他、間仕切り部を16cm厚の鉄筋コンクリート、強度30KNで全て造っています。
    コンクリート量、鉄筋量も最大限、使用しています。
  • 長いほぞに加工して荷重は全て基礎へ伝える
    一般メーカーの鴨居は、知り合いの現場で頂いて来た切り端を組み付けています。
    建築の匠は長いほぞを加工し込み栓を打つことで抜けず、長ほぞは土台貫通して荷重は基礎コンクリートまで延びている為、建物の荷重は土台に掛からず、全ての荷重は基礎コンクリートに掛けてあります。
    一方、木造住宅メーカーは短ほぞで加工してありますので、込み栓も打てず、建物の荷重は全て土台に掛かっています。

ごあいさつ

愛知県の大工棟梁、切中健元が率いる在来工法日本家屋を愛する方々の為の技能集団です。
長年積み重ねて来た技と経験を活かし長年美しく頑強な木造住宅を提案出来る事が「建築の匠」の誇り。しかし本当に良い住宅を造るためには職人の経験だけでは足りません。お客様と共同で造り上げるものです。
こんな家にしたい、このような収納スペースが欲しいなどのご要望を全てお申し付け下さい。「建築の匠」はお客様、ご家族のご要望を最大限取り込んだ最高の木造住宅を造らせて頂きます。
建築すると決めたらお客様も本気でお話しして頂きたいと思っています。必ず満足いただけるお客様の思いの丈を最高の形に造り上げさせて頂きます。

切中 健元

事務所情報・ホームページ
  • 代表者名 切中 健元
  • 住 所  
    愛知県大府市半月町3-302
  • リンク  建築の匠

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