ナルセコーポレーション【安城市】

「建てて良かった」という笑顔。
それがナルセの願いです。

事務所からのご案内

「建てて良かった」という笑顔。それがナルセの願いです。
家づくりに対するお客様の不安を取り除き、安心してご依頼いただくこと。建てる過程を楽しんでいただくこと。そして何より、出来上がった家で健康に心地良く暮らしていただくこと。
ナルセコーポレーションは家づくりを通して、お客様に幸せな『時』をお届けしたいと願っています。
安城の地で100年近く、私たちは建物や公共インフラの工事に携わりながら、街をつくり、地域の暮らしを支えてきました。2001年から本格展開を始めた住宅事業では、無垢の木をはじめとする自然素材の使用を徹底。かつては当たり前だった職人の手仕事を残しつつ、温熱環境や構造など現代の住まいに必要な性能を確保しています。派手さはないかもしれないけれど、お客様や地域産業との長いお付き合いを前提とした家づくり。
会長 成瀬介宣の息子である四代目社長 成瀬日出登を中心に、ナルセは安心と満足を感じていただける住まいのご提供に邁進します。

想い・コンセプト

安心できる家づくり

  1. 耐震:ラフプランから構造計算を行い、全棟耐震等級3を実現する
    木造建築物電算プログラム認定「ホームズ君」による構造計算を全棟導入し、一般的に用いられる壁量計算だけではなく、壁の配置計画、接合部の強度・金物の検討、床と屋根の剛性の確保、基礎の許容応力計算、梁サイズの検討を行います。間取りと梁の掛け方によってそれぞれ変わってくる結果を基に、より安心且つ経済的な構造計画を設計してまいります。この工程をラフプラン時点で行う事により、耐震等級3を確実に実現する事が可能になります。
  2. 設計:間取りと構造は同時に考える
    間取りを計画する際には、構造も一緒に考える必要があります。間取りを考えてから構造を計画すると、どこかに無理が生じてしまうことがよくあります。間取りを考える際にも一階と二階のグリッド、柱の直下率や耐力壁線を含めた構造を一緒に考えながら何度も修正を重ねる事により、理想の間取りと強い家が一体となった設計になっていきます。
  3. 高性能木材:強度を担保された木材を全棟使用する
    無垢材の特徴でもある強度のバラつきを無くすため、一本一本ヤング係数を図りJAS規格に適合した材料のみを使用します。これにより構造計算で計画した内容と現場で作られる家に整合性が出て、より安心できる家をつくることができます。
  4. 長期優良住宅:長期優良住宅の基準を全棟クリアする
    長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」により、高性能・長寿命を目指した住宅のことです。この法律は、日本の家が約30年前後という非常に短いスパンで建替えられてしまっている現状を改善すべく、「長期」に渡りより良好な資産価値を有する住宅の普及を進めることや、世界的に環境問題に対応すべくエネルギーコストの少ない「優良」な住宅の普及を進めることにより、大量生産・大量消費を特徴とするフロー型の社会から、持続可能なストック型の社会への転換を図ろうという社会的な要請の中で制定されました。
    香りの家では、この長期優良住宅の基準を最低ラインと考え、家の耐久性や省エネルギー性、維持管理の容易性や劣化対策などの項目に対応し、全棟で長期優良住宅の基準をクリアしています。
  5. 自然素材:末永く愛し続けられる
    家に使われる木はすべて地域の無垢材とし、壁や天井は漆喰や珪藻土を使用した左官仕上げとしています。やわらかな香りや手触り、木目や塗りの表情は一つ一つそれぞれで同じものはありません。経年美化を感じられる素材とすることで、末永く愛し続けられる本物の家づくりをしています。
  6. 住み継ぐ:ライフプランから始まる本当のお付き合い
    長く住める家づくりをするということは、家は住み継いでいくものと捉えられます。親から子へ、そして孫の代へと代々住み継いでいくにあたり、ライフプランとメンテナンスは欠かせないものとなります。
    家づくりのご相談の段階から人生設計を含めたライフプランの計画をご提案させていただき、建てた後は定期的にご訪問や点検をさせていただきます。

ごあいさつ

どの時代にも必要とされる会社に
ナルセコーポレーションは、建築事業と土木事業を軸に成長してきました。最近は、新築だけではなく維持管理に対する需要も増えています。官公庁から企業、あるいは個人のお客様に対するニーズに幅広く応えられる技術の総合力が、私たちの強みです。
私が三代目社長として率いてきた平成7年(1995年)以降の20年余りは、それまでとは一転し、「失われた20年」とも呼ばれる経済低成長の時代に重なります。国内の建設投資は、平成4年(1992年)の約84兆円から20年間で45兆円レベルに縮小。その一方で、環境への配慮や安全性の確保など、建設業が心を配るべき内容も幅広くきめ細やかになっています。
こうしたなか、ナルセコーポレーションは組織をスリム化しながら体質改善に努めてきました。職人を外注化して自社組織を身軽にし、変動する発注者のニーズに柔軟に対応できるようにしたのです。
もう1つ心がけているのは、施工分野に関する専門性を持たないことです。例えば建築工事なら学校、集合住宅、高齢者施設というように、時代によって建設需要の多い分野は移り変わります。1つの分野に特化すると一時的には強みを発揮するかもしれませんが、10年後にその需要が続くかどうか分かりません。
建設業に限らず、世の中の産業には栄枯盛衰がつきものです。どうすれば今後も長く生き残っていけるだろうか。考えていくうちに行き着いたのが、地域の多様なニーズに幅広く応える建設業でいることです。あえて特定の専門分野を持たず、いわば「建設のよろず屋」になる。どのようなニーズにも対応できる総合性を持つことこそ、いつの時代にも地域の皆様から必要とされ続けるための道だと考えています。

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