事務所からのご案内
私たち、住まい工房整建は、日本の伝統技術を守り受け継ぎながら自然がくれる、本当に心地いい住まいづくりにとことんこだわります。
日本家屋には先人たちが残してくれた心地よく暮らすためのアイデアにあふれています。
効率優先で失われつつあるこれらの伝統技術を利用してデザイン性だけでなく、風土の気候や、光、風のことも考えた耐震性・耐久性・快適性を考慮した「長く安心して心地よく住める家」を私たちと一緒につくりませんか?
想い・コンセプト
2つの信念
日本の伝統を守り、誠心誠意木に宿す。
木を熟知した職人の技と日本建築の伝統技術。
小僧(大工見習い)の頃から木と家に向き合ってきた職人にしかできない、古き良き日本家屋の伝統的な建築技術。それは、効率優先の現代の建築に多い、出来合いの材料を組み上げたものとは次元が違います。同じ木材でも建築に向かないねじれや狂いを目で見極めたり、手で測り、目印を付ける「墨付け」、それを手で加工する「刻み」など、昔は当たり前だったそれらの大工の技を、現代の建築にも継承し続けることが、私たち住まい工房 整建にとって最も大切なこだわりであり、役目であると思っています。
確かに手間も時間も掛かりますが、だからこそじっくりとそこに住まうご家族と向き合うことができます。時には一緒に作業を手伝っていただきながら、愛着あふれる、かけがえのないオンリーワンの家を、私たちと一緒に作っていきましょう
本当の居心地よさは、自然の中にあるんです。
「快適」ともちょっと違う、自然がくれる「心地よさ」。
快適な家はたくさんあります。それは冷暖房器具などの目覚ましい発展によって、どんな環境であっても叶えられるようになりました。
しかし、今からわずか30年ちょっと前、1985年における家庭でのエネルギー消費量は、現在のおよそ半分だったと言われています。それだけ私たちは電気・ガス・灯油といったエネルギーに頼った暮らしをしてきたことになります。
私たち住まい工房 整建では、自然の恩恵と小さなエネルギーで、「冬暖かく、夏涼しく、自然光で明るい」住まいづくり=”パッシブデザイン”をご提案しています。パッシブデザインを意識してプランニングし、用途に合った建材を選び、随所に様々な工夫を凝らすことで、エネルギーがもたらす「快適さ」ではなく、自然が与えてくれる「心地よさ」のある暮らしをご提供しています。
ごあいさつ
手間を省かず、面倒な仕事をしてこそ、良い家ができる。
数ある業者の中から「整建さんにお願いします」とご依頼いただいた以上、ただひとつの妥協なく、一棟入魂の精神で手掛けさせていただきます。
効率優先の家作りが主流となっていますが、手間を省かず、面倒な仕事も丁寧に行ってこそ、本当に良い家が作れるという強い信念を持っております。
例えば、どんなに綿密にお打ち合わせをして設計図を完成させたとしても、施工中に実際にお客様の目で見えるようになって初めて、本当の要望が分かってくるものです。そういった声にも誠実にお応えし、現場の中で常にコミュニケーションを取りながら、お客様と一緒に作り上げていくことが最も大切であると考えています。
「整建で建ててよかった」「快適に暮らしています」というお言葉をいただくことが、私共にとって最高の瞬間です。
代表 戸田 整二
事務所情報・ホームページ
- 代表者名 戸田 整二
- 住 所
愛知県新城市八束穂56-1 - リンク 住まい工房 整建