建築太郎【愛知】
建築とは植物のようなもの。基礎が根で、幹が柱、枝や葉が仕上げ。 植物が土地によって育ち方が違うように、建物も環境や使う人によってそのすがたかたちや機能は違います。 日本の土地に建物を建てるということは、地震や台風、梅雨、酷暑、冬の寒さに耐えしのぐ建物をつくるということ。一方、雪解け、芽吹き、開花、実入り、紅葉などの四季の移り変わりを通し、自然の恵みを享受することができます。気候・風土や文化や歴史などそれぞれの土地が持つ条件と財産を設計の軸にとらえ、それまでに培われてきた偉大な蓄積を尊重し丁寧に仕事をしていきたいと思います。 恵まれた日本の自然環境の中で生きることを真摯に受け止め、愉しみながら仕事をしていければと思います。なにぶん未熟なわたくしですが、どうかよろしくお願いいたします。
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