事務所からのご案内
どんなことでもお気軽にご相談ください。
まずは無料相談させていただきます。
建築までの工程、設計料金等のご提示もすぐに対応させていただきます。
想い・コンセプト
- デザインを身近に
建築設計やデザインをもっともっと身近なものとして利用してもらいたい、そんな願いと意思を込めて事務所にこのような名前を付けました。商店街で魚屋に行って、単に魚を買うだけでなくて、今晩のおかずのメニューから雑談のように相談して魚を選ぶ。そんなふうな気軽さで、そんなふうな身近さで、建築について相談してほしい。建築設計やデザインという手段をもっと能動的に使ってもらえたらと考えています。 - 境界線をほぐす
唐突ですが、境界線をほぐしたいと思うのです。境界線は法律や地権関係や利害や区別でできています。しらずしらず自分でつくってしまっている境界線があります。価値観や言語や慣習やイデオロギーです。そんな境界をほぐしたいのです。建築の設計でそれら全てをほぐせるだなんて思いません。けれども少しずつ建築の工夫をつかって少しずつほぐしていく。 - コミュニケーションの建築
建物は、内と外を分けることでその機能を定義してきました。屋根を葺いて雨をしのぐ。壁を立てて風を遮る。建物の最も基本的な性能は、シェルターであり、人々の生活を自然の厳しい環境から守ることです。人間が快適に住むことを担保するためのひとつの手立てが建築です。
しかしながら、内と外を隔てて、人工の環境性能を充実させればさせるほど、建物は閉ざされて、外に対して閉鎖的なものとなっていきます。住宅は隣地との関係性を失い、近所付き合いは影を潜め、背を向けた内向きな建物で景観は形作られていきます。シェルターの機能を満たして、かつ、それでも開放的で明るい開かれた建物を作ることはできないでしょうか。快適な室内環境機能を満たしてもなお、室内と屋外の関係を築き、豊かな自然を受け入れ、人付き合いを含めた地域性を取り戻すことはできないでしょうか。半田には半田の。愛知には愛知の。日本には日本の。そこにしかない、そこでしかできない環境があるはずです。もしかしたら私たちはそれを見ないようにしてきたかもしれないしそれを見るための目を失っているかもしれません。部屋と部屋。屋外と室内。建物とその周辺環境。人工物と自然。そんな相反する概念にコミュニケーションを育てること。そんな二項対立をコミュニケーションで突破すること。
建物の役割は、厳しい自然環境との付き合い方をもう一度見直し一つ一つ問い直し続けることだと考えています。建築を媒介に多くの局面でコミュニケーションを発展させたい。人と人、人と自然、部屋と部屋、内部と外部のコミュニケーションを、建築を通して育てる、そんな「コミュニケーションのある建築」を目指しています。
営業種目
- 住宅・別荘・集合住宅
- 店舗(物販・飲食・美容室・カフェ・ウェディング施設など)
- 公共空間(チャペル・寺院・ホテル・地区施設・保育施設など)
- 医療施設(歯科医院・クリニック・動物病院など)
- テナントビル・事務所ビル
その他、新築・改修問わず承っております。
事務所情報・ホームページ
- 代表者名 市川 大輔
- 住 所
愛知県半田市青山2-2-10 セントラーレ青山23 3A - リンク ホームページ