事務所からのご案内
- ただ、ていねいな家づくり。そのために「ネイエ設計」は生まれました。
私たちの始まりは、大手住宅メーカーによる「画一的な家づくり」への疑問でした。
その家に暮らす家族のことを、その家が建つ土地のことを、その場所に流れる時間やめぐる季節を、ひとつひとつをていねいに考えて家をつくっていきたいという想いでした。
家族にとって大切な家は、私たちにとっても何よりも大切にしたいものなのです。なぜなら、私たちはそうするために生まれた会社だからです。 - 建物をデザインするだけでなく家族の想いや居心地もデザインします。
住宅の設計とは、建物のデザインをすることだけでしょうか。答えは「いいえ」です。家は単なる「箱」ではなく、大切なのはその家で家族がどう生きていくかということのはずです。
お施主さまとご家族の想いひとつひとつをていねいにくみ取り、何度も何度も設計図を描いて、これからの家族の生き方をデザインしていきます。
私たちは、家と言うモノを売る会社ではありません。暮らすというコトをつくる会社です。 - 設計だけでなく、施工だけでもない。その両方を、誠実に、ていねいに。
私たちには営業マンがおりません。何よりも住宅設計に力を注いできた会社です。設計士ひとりひとりがお客さまに寄り添い真摯に接客します。私たちは一般的な設計事務所ではありません。
通常、設計事務所は設計だけを行いますが、私たちは設計だけでなく施工もアフターサービスも責任をもって行います。
私たちは「建築設計」と「施工品質」に誇りをもって、ていねいに家をつくり続けます。
想い・コンセプト
設計するのは、そこに住む人の暮らし
- 土地にあった設計こそ本物の建築。
目の前に建つ大きなビルやマンション。
開放的な家は心地良いですが、周囲の視線が気になってはゆっくりと落ち着いた暮らしはできません。
暮らしやすさのための導線、それぞれの空間での過ごし方、そこから見える景色など、あらゆる角度から考え可能性のあるプランはすべて描き出します。 - 100点満点の土地などない。
北向きならば北向きに合わせた設計を、狭小地ならば小さな空間に合わせた設計を、その土地に自分の足で立ってみて、ご家族に合わせた空間、暮らしを想像しながら設計します。
理想のプランに辿り着くまで、多い時には20~30枚描き直します。
お客さまにお見せするのはたった1枚でも、そもそもが、そこでの暮らしが考えられた良いプランでなければ、100回描き直しても良いプランにはならないからです。 - 豊かな暮らしをつくる庭。
日本には四季があります。
窓から見える景色に自然が入ること、もっと言えば、街中にあっても、できる限り自然しか目に入らないようにすること。
人々の暮らしを設計する上で、自然や庭との関係性は大切にしています。 - 暮らしの中の灯り。
「機能的な灯り」は、キッチンなど作業の場に合った適切な明るさを提供するもの。「雰囲気をつくる灯り」は、落ち着いた時を過ごすためのものです。
暮らしのシーンによって必要な明るさは変わるので、食事の場では暖かく楽しい雰囲気を、そして就寝時間が近づくと徐々に明るさを落としていけるような照明計画が理想的です。
お客さまと明るさの感覚を共有しながら、その住宅に適切な明るさをご提案します。 - 光と風を感じる設計。
暮らしの中にできるだけ自然の光を。そのために、四季によって変わる光、太陽の位置を何度も想像します。
そうして自然の光を採りながら、風の道も計算します。
窓から見える景色、差し込む光、風の通る道、そこでの暮らしや人の心を想像せずに、設計することはできません。
事務所情報・ホームページ
- 代表者名 洞口 修一
- 住 所
愛知県名古屋市名東区藤里町2207 - リンク ネイエ設計